はっくべのブログ(2番地)

書きたいことを書いたのを置いておく場所にしよう

ゲーム感想・FIRE EMBLEM風花雪月

クリアしました。

選んだルートとか仲良くさせているキャラとかで展開が変わるっぽく、ツイートするにはネタバレを防ぎきれないなと思うのでこっちに書きます。周回プレイするつもりなので1周目はこんな道筋を辿ったよっていう感想というよりはレポ。

 

そうそう、初っぱなの主人公選択で迷ったんだった。この手の主人公の性別を選ぶゲームはその時々で変えてるから迷う。だいたい顔グラの好みだけど、世界観を加味してバトル物なら男主人公のが生きやすいかなって選ぶことが多いかも。でも今回は女主人公にしてみた。どっちの見た目も好みだから2周目やるならその時は別にすりゃいっかなって。

 

ロード画面でさっそく喜んでる。シリーズ唯一のプレイ作品かつクリアしたばっかりなので。他作品でも一緒なのかもだけどね。Bボタン押したらジャンプした。かわいい!後々知ったのだけど、コントローラーの傾きに合わせて動くんだってね。かわいい。

 

エーデルガルト率いる黒鷲、ディミトリ率いる青獅子、クロード率いる金鹿のどのクラスを受け持つかでまた悩んだ。気になるキャラは各クラスに分散している。その中で第一印象で誰が一番気になるかって考えたら黒鷲のフェルディナントかなあって。第一声が良かった。自信たっぷり貴族好きです。そういう意味では金鹿のローレンツも。胸元の薔薇あれ生花なのかな、自分で差してるんだよなきっと。

キャラ性能で見た感じだと扱いやすそうなのは青獅子クラス。でも黒鷲も面白そうだなあで二択になった。金鹿は火力に欠けそうな気がするなって。

結局きっと今後の展開で級長と並び立つ場面が出てくるんだろうなって思って、そしたら同性同士で立ってた方がアツいなってなったので、エーデルガルトの黒鷲クラスに決めました。男主人公選んでたら青獅子にしてた。

 

女主人公だったのでシルヴァンは無条件で早々に転入してきてて、もはや最初からいたぐらいの勢いだったからノーカンとして、他所のクラスからの転入第一号はイグナーツとフェリクスでした。これが12月のことで本編がなんか不穏な空気を出してくる。

 

一方で門番が恋バナ振ってきたり(エーデルガルト・フェルディナント・ドロテア)、舞踏会の後で意味ありげにドロテアがでてきたりした。えっ、なにもうそういう時期なの?

 

そしてこれが2月。いろんなキャラが[あなたのクラスに興味があるようです]状態になってやっとスカウト成功ラインにパラが乗ってきた、来月から本格的に引き抜くぞ!って意気込んだ辺り。ローレンツには毎月薔薇を送って、やんわり転入を辞退されてた頃。

なんか急に[この選択で物語が大きく変化します]って出てビビっていっかいゲーム終わらせちゃった。行動力消費しきってなくて。よく考えたら選んでも準備できたら声掛けてってなったかもなのにね。

もちろんエーデルガルトに付き合う方の選択肢を選んだ。で、その後エーデルガルト側に付く方のルートに入る。

教団を裏切ったらクラスの子たちも付いて来ちゃって、元々黒鷲の子はともかく転入してきたばっかりのイグナーツとフェリクスには申し訳なかった。あと忘れかけてるけどシルヴァンも他所の国の子だった。なんかすまん……って思ってたら、主人公は崖から落ちて5年の歳月が流れた。

いや5年て。5年て。

ポカンとしてたらみんな成長してて驚いた。顔グラもだけど、声も。声優さんスゴイね。やるからにはロールプレイしながら楽しんでいるので、教師である以上生徒と特別親密になるのはちょっと……って思ってたけど、こうなると話は違うな?と脳内の私がゲンドウポーズした。

早く引き抜けなかった子たちの成長した姿も見たーい!あわよくば加入させたーーい!って思ってたのに、なんか、みんな、殺しちゃう。主人公で倒せばいいのかと思ってたんだけど違うのか?倒したら悲しげなセリフとBGMを残してくから悲しくなる。結局第二部で加入させられたのリシテアだけだった。ローレンツに関してはそもそも出てきたか?のレベル。こんなことなら第一部のうちに全員引き抜くんだったって後悔した。もはやはよ2周目行きたいのお気持ち。次はなるたけ救うからな…!

そろそろ全員との支援レベルをマックスにしとこって思ったら、ここで指輪イベント。えっ今!?てっきり最終戦後で、直前にセーブできるタイミングがあって、その時点で条件満たしてるキャラ分のイベント見れるやつかと思ってたのに。はわーっとなりながら誰を選ぶか考える。せっかくだからこのルートでしか選べなそうなキャラがいいよな。エーデルガルトかヒューベルトかイエリッツァか。って思ったらソティスもおる!?!?その時点で誰も候補にいなかった場合の救済枠なのか?

なんかエーデルガルトとヒューベルトはそこでくっついて欲しいというか間に入るわけにはいかないなって思ったので、イエリッツァにしました。前にヒューベルトが一時的に協力関係なだけだって言ってたから、仲良くなっといて敵戦力をそぎたい。そんな下心が主な決め手です。

 

レベル上げはちゃんとやってたつもりだったけど最終戦はやや強引クリアになった。まあ勝てたのでヨシ!レア様固てぇね。第二・三形態あるかと思った。

イエリッツァとの後日談、決闘になるのかと思ったら共闘だった。そいえば所属組織はどうなったんや。

 

エンドロールで2人組になるキャラは決まってるわけじゃないらしい。今回の組み合わせ(とついでに戦績)は

フェリクス(231戦146勝)&シルヴァン(269戦136勝)

フェルディナント(267戦118勝)&ベルナデッタ(272戦131勝)

ドロテア(292戦201勝)&ペトラ(311戦170勝)

リンハルト(258戦188勝)&カスパル(377戦227勝)

エーデルガルト(410戦260勝)&ヒューベルト(293戦238勝)

主人公(489戦333勝)&イエリッツァ(163戦93勝)

でした。こうしてみるとヒューベルトすごいな。エーデルガルトも耐久力高くて前線で盾になってもらってたけどこの二人、今回のルート以外では敵になるんでしょ、やば。

フェリクスとシルヴァン、エーデルガルトとヒューベルトは順当だけど、フェルディナントとベルナデッタの組み合わせはあら~~いいですねぇ~ってなったし、ドロテアがペトラとくっつくの余白を考えるとエモかったし、リンハルトとカスパルの珍道中物語すごい読みたい。

 

switchのプレイ通知で気づいてる人もいるだろうけど、かなり没頭してプレイしてました。使える時間のほとんどをつぎ込んだ。楽しかった。もっと他のキャラのことも知りたいし、違うルートも気になるのでDLC買って2周目行ってきます。